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飲み会の多い夫と仲良く家計管理する方法。お金はお小遣いから?家計から?

飲み会 家計管理

旦那さんの飲み会が多いと心配になってくるのがお金のこと…

うちの夫はお小遣い制ですが、会社の飲み会代は家計から出しています。でも、飲み会が続けばガンガン出ていくお金にモヤモヤイライラしちゃうんですよね。

特に、年末年始や転勤の時期、新入社員や退職者など人が動く季節はグンと増えます!

仕事のようなものなので仕方ないのは分かっています。分かっているけど「また!?」て思ってしまう…

 

そこで、なんでイライラするのだろう、どうしたらモヤモヤしないのかを考えて、積み立てを始めたところ、飲み会が何日続いても気持ちよくお金を渡せるようになったのでご紹介したいと思います。

 

この記事は、普段から飲み会の頻度が多い人には役に立ちません。年間を通して多い時期少ない時期の差があり、やりくりがしにくいという方向けになります。

 

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夫の飲み会の頻度と支出額

「飲み会が多い」といっても、一体どのくらいなのか。参考までに家計簿を振り返り、とある1年間の飲み会の頻度と支出額を振り返ってみました。

【2015年】 回数 支出額
1月 1回 3,600円
2月 1回 3,000円
3月 1回 4,000円
4月 0回 0円
5月 3回 10,000円
6月 2回 7,000円
7月 0回 0円
8月 2回 4,000円
9月 0回 0円
10月 0回 0円
11月 2回 7,500円
12 2回 7,800円

 

2015年のデータで、年間だと46,900円。ここ数年では一番安く、もっと過去には年間11万越えという年もありビックリでした!

 

飲み会代に家計が圧迫されることがストレスの理由

表を見てわかるように、支出額が一定してないのです。0円のときもあれば1万円近くかかることもあり。

これはまだいい方で、2013年のとある1ヶ月の支出額なんて2万円ですよ!(過去最高です)

家計管理をしている身としては、ジワジワ予算を圧迫してくるこの飲み会代がすっごくストレスに感じてたんですね…

 

飲み会代を積み立てて支出の変動をなくそう!

イライラ回避のために、あるときから始めたのが飲み会代の積み立てです!

毎月毎月多いわけではなく、時期によっては全然ない月もある。これを出来るだけ支出が一定になるようにする作戦です。

 

飲み会代積み立てのやり方

積み立ての手順がこちらです。

  1. 年間でかかった飲み会代総額を出す
  2. 12ヶ月で割って1ヶ月あたりの負担額を出す
  3. 毎月その金額を積み立てる

 

1.年間でかかった飲み会代総額を出す

まずは年間でかかった飲み会代を振り返ってみます。

先ほどの2015年の表を例にすると、年間46,900円ですね。

 

年間ではなくても半年、3ヶ月などでもOKです!

 

2.12ヶ月で割って1ヶ月あたりの負担額を出す

これを12ヶ月で割り、1ヶ月あたりの負担額を出します。

46,900円÷12ヶ月=3,908.3333…円

だいたい4,000円というところ。

 

3.毎月その金額を積み立てる

この金額を毎月積み立てていくだけで、今後は費用はここから出します。(足りないときは家計からも出しますよ)

ここでのちょっとしたポイントですが、最初に積み立てを始めるときは、1ヶ月あたりの負担額よりもやや多めに積み立ててください。そうすると、ストックに余裕が出来て、急に飲み会が多くなっても対応できます。

私の場合は最初は月8千円ペースではじめました。ある程度積み立てのストックが溜まってきたら、計算して出した月平均の負担額に下げて積み立てを継続していくだけです。

 

私の場合は最大4万円のストックが貯まったこともあり、これは貯まりすぎだな~っとなったら毎月の積み立て金額を下げて調整しましたよ。

今はストックが1万円を切ってしまったので、3千円から5千円に増額して対応中です。これから年末、年度末にかけてガンガン飲み会が入りそうなので、それに備えています。

 

積み立てするときのポイント

積み立てを作るときに心掛けていることは、なるだけストックを切らさないことです。無くなる前に月々の積み立て金額を多めにして調整することを意識しています。

これで家計簿上の月々の生活費が飲み会代に左右されなくなるので、私のストレスは激減。夫を気持ちよく送り出せるようになりました!

それどころか「今日ご飯作らなくてラッキー♪」なんて思える日もあるくらいです(笑)

 

積み立てを初めて気づいたこと

散々飲み会多い!多い!と言ってきましたが、「多い」の基準なんてないんですよね。

ただ家計管理をしている私の感覚で言うと、だいたい月に3千円~4千円負担だったらいいな~と思っていました。

それが、積み立てを始めてからは、だいたいこの理想に近づくようになっていたんです。(月3千円~5千円積み立て)

ということは年間を通して平均を出してみると、そこまで莫大な金額でもないんだなーってことに気づいたんですよね。

月8千円、9千円も渡す日々が続くとムキーッとなっていましたが、たいした金額でもなかったんだなーってわかると、自分が恥ずかしくなりました…(笑)

 

まとめ

飲み会続きで出費がかさみ、イライラして旦那さんに小言を言ってしまうようなときは、一定金額を毎月積み立ててストックを作ってみるのがおすすめです。

やりくりしやすいだけでなく自分の心も安定するので、ぜひやってみてください。

 

 

毎月の積み立て(目的別貯金)は他の項目もやっています⇒目的別貯金のはじめ方。わが家の項目と内訳と管理方法を丁寧に解説します。

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