わが家は夫婦それぞれお小遣い制です。
一般的にお小遣いの割合は「収入の1割が目安だよ」と聞くことが多いですよね。でも、そこに何を含むのかによっては「足りない!」て言われかねません。
うちもずいぶん夫に「足りない!足りない!」と言われては、お小遣いの前借りを請求されてました。そのたびに、よそのお宅ではどうなんだろう…とすっごく気になってたんです。
そんな気になる夫のお小遣い。いくらにしているの?家計との境界線はどこ?という気になる内訳について、わが家の場合をご紹介します。
夫のお小遣いは3万2千円です
わが家の月収は30万円で、そのうち夫のお小遣いは3万2千円です。
うちは子どものいない専業主婦家庭。手取り30万で二人暮らしなので、そこそこ余裕はある方と思います。
「夫婦二人暮らしの家計簿公開!手取り30万円の生活費の内訳や貯金額など」の記事で細かい内訳を公開していますが、「こども費」がかからない分、貯金やお小遣いへの配分ができてるほうではないでしょうか。
では、このお小遣いで夫は何をやりくりしているのか?私の知ってる範囲で、お小遣いの内訳(使い道)を書いてみますね。
お小遣いの内訳
- プライベートの飲み代
- 会社の飲み会後の2次会、3次会
- 飲食(仕事中の缶コーヒー、お菓子など)
- 趣味費(釣り・漫画・ゲームソフトなど)
- タバコ
- 妻へのプレゼント
会社の同期や地元の友人との飲み会はプライベートな楽しみなのでお小遣いから出してもらっています。頻度も少ないので。
会社のお付き合い的な飲み会(新年会・忘年会・歓送迎会など)は家計から出しています。ただし、2次会以降はお小遣いからです。
お菓子は家計でも買ってますが、それとは別にたまーに自分で食べたいものを買ってきます。あと、仕事中の缶コーヒーですね。
趣味費は、ゲームや釣りなどそのときハマっている何かに使ってるようです。
タバコは辞めたと言ってますが、こっそり吸ってるみたい。ニオイでバレてます(笑)
その他、ありがたいことに私の誕生日やクリスマスの日には、お小遣いの中から何かしら買ってくれます。過去にお花やケーキなど買ってくれました。
お小遣いに含まないもの
以下はお小遣いには含まず家計から。家庭によっては「お小遣い」で計上するところもあるような微妙なラインのものを挙げてみました。
- 会社の飲み会
- 散髪代
- 昼食代
- ガソリン代
- ケータイ代
- 洋服代
- 仕事関係費
先ほども書きましたが、職場のお付き合い的な飲み会(忘年会・新年会・歓送迎会など)は家計です。回数が多いので、お小遣いにしてしまったら32,000円では足りないと思います。
代わりに2次会以降は手出ししてもらってます。ここは自分でコントロールできると思うので、程よくお断りしてもらえたらうれしいなと…
散髪代は生活する上での必要費なので家計から。お昼代は、お弁当を持たせないときは1回500円を渡してるので、その前後でお弁当を購入しているようですね。
私がお弁当作りをサボると地味に家計を圧迫するので、がんばる刺激にはなってるかな!?
服は必需品という考えで家計から。買うときは一応「アレが欲しい」「買っていい?」て相談してくれますよ。
ただ、あまりに高額なものは要相談。お小遣いからお願いするか、お小遣いと折半って感じにしてます。
ガソリン代は仕事帰りに手持ちのお金で入れてくることもあるけど、レシート提出で夫に返金する仕組みです。
仕事関係で必要な本や道具、服、交通費などは家計から。ときどきちょっとしたものは自腹で払うこともあるみたいだけど、請求されればレシート提出で返金する方針です。
お小遣いは自由に使えるものだけにしてます
夫のお小遣いを決めたときに考えたことは、その使い道が自分の好きなことだけに使えるようにしたこと。
つまり、お弁当代やケータイ代、ガソリン代、洋服代、散髪代などの生活費、会社のお付き合い費という避けられない必要経費は家計からにしてるんですね。
「自分に関わることは全てお小遣いから」という私のお小遣いの内訳と違って、夫のは本当の意味でまるまる純粋な「おこづかい」そのものだと思っています。
まとめ
いかかでしたか?私の感覚では使い道を予想しても十分な金額だと思うのですが、どうなんでしょうね?
必要経費は家計から出しつつ、足りないことがないような金額に設定してるつもりなので、あとは夫のやりくり次第だと思ってます。
今後もし子どもが生まれたり、転勤で月収が下がるようなことがあれば、迷わずここから見直しさせてもらうかな。そうならないように、私も頑張って世帯収入を上げたいところですね!
以上、何か参考になったらうれしいです。
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