旅行中に使ったお金を家計簿につけるのって難しいですよね。
食事代は普段の食費に含めるのか…お土産代は交際費になるのか…電車やバスなどの交通費はレシートがなくて覚えられない…結局いくら使ったのか把握できない…
私はこんな感じのことを悩んでいました。
いろいろ試した結果、今は自分なりの管理方法が定まったので、この記事で私のやり方をご紹介したいと思います。
旅行で使ったお金の家計簿のつけ方に迷っている方は、参考にしてみてください!
旅行で使ったお金は細かく分けずに「旅行費」でまとめる
結論から言うと、旅行で使ったお金はすべて「旅行費」にするのがわかりやすいです。
旅行中の食事や交通費、レジャー費を普段の生活費の中に含めてしまうと、当然大きく予算オーバーしてしまいますよね。
これだと家計簿を振り返ったときに全く参考になりませんし、そもそも生活費の予算を決めてる意味もなくなっちゃうかと。
それに、食事も宿泊費も交通費もコミコミで「旅行費」として書いた方が、旅行に行くのにどのくらいのお金が必要なのかも把握できるし、いいなと思います。
旅行は非日常で普段の生活費とは全く別なので、旅行中に使ったお金はキッチリ分けるのがおすすめです。
ちなみに、ホテル代や飛行機代など今後の参考になりそうな情報はメモとして残すことはありますよ~
旅行中のお金の管理方法
旅行中、レシートのもらえない支出が意外と多くないですか?
喉が渇いて自販機でジュースを買ったり、屋台や出店で食事をしたり。神社巡りでお賽銭を入れたり、電車やバスに何度も乗ったり。
記録に残らない支払いの機会は、意外にもたくさんありますよね。
これを一発で把握できる方法がこれです!
- 旅行に行く前に、お財布にいくら入っているかを数える
- 帰宅後に、残っているお金を数える
- 旅行前後の差額を計算=旅行中に使ったお金
例えば、旅行前にお財布に50,000円入れたとしますね。帰ってきたときの残りが7,650円だったとしますね。これを計算して…【旅行前50,000円-旅行後7,650円=差額42,350円】が旅行中に使ったお金になりますよね。
この差額を、そのまま「旅行費」として家計簿に書くわけです。
実際にはクレジットカードを使うことも多いので、クレジットカード利用の控え(レシート)と先ほど計算した現金の差額を足した分が「旅行費」となる感じですね。
普段なら「【家計簿のつけ方】レシートがない支出はスマホにメモして対処!」で紹介しているように、自販機で買った飲み物などちょっとしたものならスマホにメモすることもあるんです。
でも、旅行中となると話は別。頻度が多すぎていちいち覚えてられませんし、メモするのも面倒。というか旅行に集中して楽しみたい!
レシートがもらえない機会が多いと家計簿をつけている身としては「家計簿が合わなくなる…」って思ってモヤっとするけど、差額で使ったお金を把握する方法ならレシートなくても全然気にならないからおすすめですよ^^
まとめ
旅行中に使ったお金は食費も交通費も全部まとめて「旅行費」とすれば、普段の生活費の予算は脅かされないからおすすめです。
家計簿をつける準備として、旅行前にはお財布の中身を数えておく。そして帰ったら残金を数えて差額を計算し、それを「旅行費」として家計簿に書く。
以上、私が落ち着いた家計管理のやり方でした!
家計簿のつけ方に関する話はこちらの記事もおすすめです⇒【家計簿のつけ方】ポイントで支払ったときは「収入」として記録してる理由とメリット
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