お金持ちとお金を持たない人（お金がある人とない人）の差とは？

お金持ちとお金を持たない人（お金がある人とない人）の差はなんだと思いますか？

いい仕事についているかどうか･･･
成功しているかどうか･･･
出世したかどうか･･･
共働きかどうか･･･

パッと思い付いたありがちな回答を並べてみましたが、今読んでいる本に納得の答えが書いてあったのでご紹介します。

お金の管理をすると、お金は増える

『5分の使い方で人生は変わる』によると、お金持ちとお金を持たない人の差は、お金の管理をしているかどうかの差らしいのです。

これは、パーキンソンの法則というものが働くためなんだとか。

【パーキンソンの法則とは？】
第一法則：仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する
第二法則：支出の額は、収入の額に達するまで膨張する

この第二法則を具体的に表してみると、お給料が20万円の人は20万円を使い切ろうとし、30万円の人は30万円を使い切ろうとする。これは年収が上がろうと関係ない、ということだそう。

この法則が働くから「お金の管理をしない人は一生お金は増えない」といわれるんですね。

冒頭に書いた、いい仕事についているかどうか、成功しているかどうか、出世したかどうか、共働きかどうかは関係ないと言えます。

もちろん、一定水準のお金を稼ぐ能力は必要。月収10万円で大きく資産を築くのは、さすがに難しいんじゃないかと私は思います。

でもある地点からは、稼いでるお金の額よりも管理しているかどうかがポイントになるのではないでしょうか。

本では、お金を管理する上で最も簡単な方法として「分ける」という方法が推奨されていました。生活費、貯蓄、自己投資、遊び用など、、、

最初に分けてしまえば、あとはその枠の中で限界までお金を使い切るだけなので金欠になることはないんだそうです。

私がやっている目的別貯金と同じですね。

ん？？ということは！

私にもお金持ちの素質はあるのかもしれません（笑）

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