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「タンスのゲン」で羽毛布団購入。軽い!暖かい!これ1枚で真冬を快適に過ごせました。

羽毛布団 買ってよかったモノ

ずっと欲しかった羽毛布団をついに手に入れました!

お値段もそこそこするのにネット通販(楽天)で買うことにし、実際に見て触ることのないままのお買い物は不安ではありましたが、届いた商品を使ってみてめちゃくちゃ大満足したので購入レビューしたいと思います。

 

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羽毛布団はどう選ぶ?

羽毛布団のお値段はピンキリですよね。めちゃくちゃ高いものもあればそうでないものもあります。

この違いは何なのだろうと調べてみたら、羽毛布団にもいくつか種類があるんですね。羽毛の種類だったり、量だったりです。

 

羽毛の種類

羽毛の種類はダックとグースの2種類あります

ダックはアヒルです。雑食性でなんでも食べるので臭いやすい(ニオイが強い)のがデメリット。感じ方には個人差があるので、全然におわない、気にならないという口コミもあります。

グースはガチョウです。草食性なのでダックに比べて臭いにくい(ニオイが少ない)と言われています。

ダックよりグースの方が1つ1つの羽毛(ダウンボール)が大きいので少量で軽くて暖かい羽毛布団になり、温度調節機能もグースの方が優れているようですね。

こう見ると「グースがいいじゃん!」てなりますが、価格がダックに比べて高値になるのがデメリットかと。

 

ちなみに、飼育期間が長いガチョウの羽毛はマザーグースと呼ばれ、グースよりもさらに羽毛が大きくなり、より保温性に優れているんだとか。そしてそのぶんお値段もします。

もっと高品質な種類まであるようですが、ここではこのくらいにしておきますね。

 

ダウンパワー

よく「410dp」や「360dp」など書いてあるの見たことありますよね。これはダウンパワーと呼ばれ、羽毛布団の膨らみ具合を数値化したものです。

ダウンパワーが大きいほど弾力性があり軽くて暖かい、そして吸湿発散性も高くなります。

羽毛布団についてる「ゴールドラベル(品質推奨ラベル)」を見たことありませんか?日本羽毛製品協同組合が発行しているものなのですが、このダウンパワーを元にしているのだそうですよ。

他にも、快適寝室環境研究所の発行する品質保証ラベル「CILギャランティーラベル」というのもあります。

どのくらいの品質を求めるかにもよりますが、400dp以上がオススメという記事を読んだので、私はそれを目安にしました。

 

ダウン率

ダウン率とは、羽毛布団に含まれているダウン(羽毛)の割合のことです。羽毛布団は羽毛だけで構成されいるわけではなくフェザー(羽根)も含まれているんですね。

ダウンが50%以上のものが「羽毛布団」と呼ばれますが、この割合が高い方が軽くて暖かい羽毛布団となります。

そしてもちろんダウン率が高い方がお値段もあがりますよね。

 

他にも、産地だったり一通り調べましたが、奥深くて難しかった。結局どれがいいのか混乱してきたので、最終的には売れている商品であることと購入した人の口コミで決めました。

 

「タンスのゲン」で購入した羽毛布団とは?

私が選んだのはこちらの羽毛布団です。

ちょうどポイントも貯まっていたので楽天市場を利用しましたが「タンスのゲン Design the Future」というショップさんです。

購入ページにも羽毛布団や商品について詳しく説明があったので、どう選んだらいいかよくわからないという方にも丁寧です。

私は、事前に調べた情報をもとに

  • ダックではなくグース
  • ダウンパワー400dp以上
  • ダウン率90%以上
  • 口コミの良さ

を決め手としました。

 

コンパクトな配送

お届けは段ボールで。思ったより小さいので宅配ボックスでも受け取れるっぽい。

開封前

中が布団なのでカッター厳禁ですよ!!

中身

  • 羽毛布団
  • 収納袋
  • 羽毛布団に関する取り扱いQ&A
  • 商品タグ(保証書など)

 

ふかふかもこもこのボリュームたっぷりの羽毛布団を想像していたので、あまりのコンパクトさにびっくりです!

輸送中のトラックの中は高温多湿で不衛生。その湿気やホコリを寄せ付けないように、青色のビニール袋で密閉されて届きます。

 

ニオイはない

ビニールを開けて広げてみると…

羽毛布団開封直後

薄い!?これ膨らむのかな?とちょっと心配になりますが、パタパタと空気を入れるようにしばらーくお布団を動かしたりしていると、徐々に徐々に膨らんできました。

膨らんだあと

横から見たらこんな感じ。

羽毛布団の厚み

畳んでみるとこんな感じ。

羽毛布団

空気を含ませるのを「エアーマッサージ」というそうで、このやり方も商品ページに動画があったので参考になります。

また、匂いは全くありません。個人差あるかもですが無臭です。

 

マザーグース表示の謎

商品は日本製です。(羽毛の産地は東南アジア)

日本製・サイズラベル

【品質表示】

ホワイトマザーグースダウン
ふとんがわ 表地 綿15% ポリエステル85%
裏地 綿15% ポリエステル85%
詰め物 ダウン:93% フェザー:7%
重量 1.2㎏

あれれ?グースのはずがマザーグースになっている?

楽天の口コミに同じ疑問を持って問い合わせた方がいらっしゃり、その方によると「マザーグースの表記には規定がなく各社様々。タンスのゲンさんではグース93%から表記はマザーグースにしている」とのこと。

表記はマザーグースダウンとなっているけど、使用しているのはグースダウンっぽい。もちろん購入ページもグースダウンで、もともとそのつもりで購入してます。ややこしい(^^;

 

立体キルト構造で暖かさを逃がさない

暖かさを左右するのは羽毛だけではありません。その構造も大事。

立体キルトの説明

引用:「タンスのゲン」ホワイト グース 93% 羽毛布団の商品ページより

購入した羽毛布団は立体キルトになっているので、冷気が入りにくく暖かさが逃げにくいのだそうです。

立体キルト

 

付属品:収納袋・取り扱いQ&A冊子・商品タグいろいろ

羽毛布団以外に入っていたもの。

付属品

羽毛布団に関する取り扱いQ&Aは、はじめて羽毛布団を使う人が気になるであろうことがまとめられています。ニオイについてや収納方法について、布団乾燥機や圧縮袋使っていいの?とか毛布は上?下?など書いてあり役に立ちます。

 

ビニールに入っているタグなどはこちら。

タグや冊子

商品についての説明や商品の品質を保証するものなどさまざま。一部は冊子になっており、お布団のお手入れ方法も書かれてます。

 

保証有効期間は7年とのこと。てことは、そのくらいは使い続けられるということですよね。

品質保証書

 

こんなのも!

羽毛サンプル

へぇ~!これが羽毛か~!

羽毛サンプルの中身グースダウン。大きさは縦2.5cmくらいです。

 

シーズンが終わって羽毛布団を使わなくなったら収納袋へ。

羽毛布団を収納

お布団に厚みがあるから入れにくいかな?と思いましたが、取り扱いQ&Aの冊子に載ってた上手なたたみ方が参考になりました。

上手なたたみ方

体重をかけて空気を抜きながら入れるときれいに収まりましたよ。

 

羽毛布団でひと冬越してみた感想

自宅で継続的に羽毛布団を使ったのは初めてでしたが、めちゃくちゃあったかいですね。

最初は「毛布(下)+羽毛布団(上)」というかたちで使いはじめたのですが、すぐに暑くなって毛布をはいでしまいました。羽毛布団だけでいい。毛布いらないです。

また、暖かさの質も違います。これまでのお布団はぎゅーっと詰まった暖かさな感じなんですね。それに対して羽毛布団は、その空気の詰まりがない。

この爽やかな暖かさがものすごく快適なんです!

暖かさに爽やかとかそうじゃないとか考えたこともなかったですが、羽毛布団を使いはじめてしまうと全然違うことがわかりますね。

そして軽い!めちゃくちゃ軽い!寝返りするときも布団が体にまとわりついてくる感じがない!なのにお布団がうまく体に密着するので冷気は入ってこないというのが優秀です。

 

12月の初めから使いはじめて真冬の1月2月と寒い時期を越してきましたが、結局これ1枚(+毛布生地の敷パット)で過ごすことができました。

さすがに本格的に寒い日は最初に布団に入ったときの生地の冷たさに「寒っ!」となることはありましたが、お布団に入ってしばらくすると、割と早い段階で温まってくる感じでしたね。

今年は暖冬でしたし、もしかしたら北国のものすごく寒い地域の方ではどうかわかりませんが、わが家のようなマンション住まいで隙間風があまり入ることのない環境であればこれ1枚で十分かなと思います。それでも寒い日は上に毛布かければいいかと。

つまり、暖かさにおいて文句なしの商品でした!

 

まとめ:羽毛布団最高!

お布団に2万もかけるの!?て最初ドキドキしましたが、これは買ってよかったグッズです。

毎日使うもので、しかも何年も使えるもの。寝る時間がとても快適になり満足度が高かったので、迷っているなら今すぐ買い替えよう!といえるくらいおすすめです^^

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