夫へ。転勤妻で仕事をする辛さ・むなしさを熱く語ってさしあげよう。

女性 転勤族のこと

最近、夫婦の会話で「かっちーん」とむかついたことがありました。

それは仕事のこと。

夫に、

「パートでも臨時職員でも何でもやればいいじゃん」
「同僚の奥さんも、そうやって働いてるよ」
「キミならすぐに採用される」

て言われたんだけど!

私が仕事のつもりでやっているブログ(アフィリエイト)を、主婦が暇つぶしにやっているお小遣い稼ぎだと思ってるみたいだし、しまいには「やる気出せ」的なオーラを感じたんだけどー!

 

イライラムカムカしながら思いました。

「この人は何にもわかっちゃいない!」

 

そんな夫へ、転勤妻で仕事をする辛さ・むなしさを熱く語ってさしあげましょう。

 

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転勤妻が外で働くとどうなる?

街

夫の職場の転勤頻度は最短1年、最長・・・5~6年とか?

当人でない私にはよくわかりませんが、聞くところによるとだいたい2~3年で転勤になる方が多い感じです。

とはいえ転勤の辞令なんて突然(うちの場合は約2週間前)なので、どこかに雇われて働いている場合、「来週で辞めさせていただきます」てことになります。

転勤ギリギリまで働くのは、私は無理。なぜなら、引っ越しに伴う準備がものすごくたくさんあるからです。

 

不動産会社に退去届を出し、引越し業者に連絡→訪問見積もりをし、引越し先を探しに異動地域の不動産会社へ出向き→内覧→物件決定→契約し、並行して荷造りをしていかなければなりません。

もちろん引越しまでの期間も夫は通常通り仕事。

引越し業者の訪問見積もりに関しては一刻も早くやらなければ、最悪、どこの業者も捕まらないという事態になってしまいます。

 

私が勤めていた場合、「来週で辞めさせていただきます」どころか、本音は今日で辞めさせていただきたいくらい。

けど、突然辞められると迷惑ではないかと気をつかう性格の私は、まずそれが精神的に負担です。

転勤の引継ぎで忙しくなる夫は完全に戦力外ですし、必然的に引越しの役割の大半が妻の私へとやってくるので辞めないわけにもいかず。

辞令が1ヵ月前などもっと余裕があればまた違うかもしれませんが、わが家はそうじゃないのです。

 

短期や単発など期間限定の働き方

このストレスの回避法として、短期や単発など期間限定のお仕事を選ぶ方も多いはず。

転勤の辞令が出る時期に仕事をしていなくて済むように、半年限定、3ヶ月限定、1日だけ、などのアルバイトを転々としてお金を稼ぐ。

1年間の臨時職員という求人も、探せばなくはないです。

一時期は私も、2ヵ月だけ~とか2週間限定~というアルバイトをさせてもらっていましたし、夫が勧めた働き方もこれでした。

 

人が働く理由とは?

仕事

ところで、人はなぜ働くのでしょう?

お金のため

もっともわかりやすく、多くの人がまず目的にしていることは「生きるため」。生活のためにお金が必要だから、それを稼ぐために人は働いていると思います。

直接的に「お金のために働いています!」なんて言わないにせよ、ではお金が必要な人がお金をもらえなくてもそれをするかといわれたら、そうではないでしょう。

だって、まずは自分の生活・自分が生きていくことが最優先だからです。

 

自分のため

お金以外に働くことで得られるもの(自己実現など)もあり、それも働くことの大きな目的だと思います。

人の役に立てる喜び、何かを成し遂げる達成感、好きなことをする楽しさ、自分の成長

仕事が長く続けられるのは、こういうものがあるからこそですよね。

 

このような2つの側面はあるものの、まず優先されるのはお金だと思います。

お金に余裕のある人が無償で社会貢献ができても、生活費に困る人が他人のためにタダで自分の時間を割くことはないでしょう。

 

つまり、人はまずお金のために働くが、十分なお金があったとしても自分のために働く

ということは、お金が必要ではなく、その他得られるものが何もないのなら、自分の貴重な時間を使ってまで働くことはないということになります。

 

辞めることが前提の仕事に魅力がない

さて、ここで私の話に戻しますね。

転勤妻の私がどこかに雇われて働いたとしても、夫に転勤の辞令が出たら辞めなければなりません。

一生懸命がんばろうが、そこで得たスキルが次で使えるかどうかわからない。次も同じジャンルの職種とも限らないし、全くの畑違いの仕事をすることになるかもしれない。

 

そもそも転勤のことを考えると、私は期間限定の仕事を選ぶことになります。

短い期間で即戦力として働ける仕事は、結局誰でもできる仕事内容です。

いろんな経験ができてそれはそれで楽しかった時期もありましたが、これをいつまでも続けていくのはちょっと違う。

そんなお仕事に、あるときから自分の人生の時間を無駄にしている感覚を覚えるようになったのです。

 

30代ともなれば、後輩や部下ができ、指導する立場になり、頼りにされる存在になる。

長く仕事を続ければどんどん実力をつけ、自信をつけ、できることが増えれば仕事も楽しくなるでしょう。

新人のころよりも広い視野で仕事ができるようになれば、今まで見えなかったことも見え、もっともっとやりがいを感じてくるはずです。

そういう周りとの「差」を感じると、私は一体何をやっているんだろう・・・て思うのです。

 

転職を繰り返す人はいますが、その人を否定するわけではありません。

彼らと私は違います。私はいつでも「辞めることが前提」で働くことになるからです。

 

スキルアップや給料アップなどの目的があって辞めるわけじゃないので、最初から「腰かけ」なんですよね。

そんな腰かけの仕事の魅力は何なのでしょう?

 

働くって、自分の時間を売る行為でもあります。

それならもっと、人生をかけて自分が成長していける何かをしたいのです

 

お金だけのためには働けない

最初に言った「人が働く理由」は2つ、お金とそれ以外の内面的なもの(好きなこと、成長、達成感など)でしたね。

私は今お金に困っていません。

すっごい恵まれた環境だと思うし、ぬくぬく生きやがって!と腹を立てる人もいるかもしれませんが、それなりに貯金もあり、夫が働いているおかげでお金に困っていません。

 

そんな私にとって、

  1. 辞めることが前提の、
  2. 好きでもない仕事で、
  3. 毎回人間関係をリセットされながら、
  4. 毎回新人からのスタートで、
  5. 何度も退職・職探しをしなければならない

という事情を抱えながら働くことに、全くの価値を感じないわけですよ。

 

もちろん、お金が必要であれば外で働くことになるでしょう。大好きな仕事があれば、同じく外で働く道を選ぶでしょう。

ですがそうではないし、夫も専業主婦でいることに反対はしていない。

こんな環境で、一体私は何のために働くの?

世間に、夫に、見栄をはるために働くの?

それって人の目を気にして選んだ生き方であり、自分の人生を生きてるって言える?

 

私がやりたいと思えた仕事とは

パソコン

とはいえね。私自身、稼ぐ力を維持することは必要だと思っていますし、社会貢献もしたい。

なにも、夫に寄っかかって生きていきたいわけじゃなく自立していたい。

だから、何かしらのカタチで働いていたい。

宝くじで1億円当たったとしても、投資で死ぬまでお金を運用できたとしても、30そこそこでリタイアするのは理想ではない。

人生お金だけが大切なものではないので、お金があるから遊んで暮らすのではなく、もう少し自分が人に誇れる生き方をしていたいとは思うのです。

 

働いている自分でいたいけど、今の状況はその想いが崩されるほど負担が大きく魅力が下がる。

そんな私の光となったのがアフィリエイトでした。

商品を必要としている人に魅力を伝えることができ、企業さんの商品PR活動や売り上げに貢献でき、それが自分の利益にもなる。

在庫も抱えないし無駄な広告費が発生するわけではないので、きちんとやれば、誰も損しないすごいビジネスです。

 

私は、仕事をしているという想いをもって取り組んでます。

読む人の役に立とう。企業さんに貢献しよう。そういう気持ちでサイトを運営し、かつ自分も収入を得るために、それなりに戦略を練っています。

かけた時間と労力に比例して収入が上がるわけではないので、主婦が暇つぶしに遊び半分でやって成功するようなものではありません。

そこを夫は分かってない。

 

もっとやる気出せよ、だって?

毎日暇だと思ってる?

いやいや、めちゃくちゃ真面目にやってます。だいぶ自分の時間を割いてます。

 

本格的にブログアフィリエイトを始めて1年半たちましたが、今後転勤があっても、これまで積み重ねてきたものがリセットされるわけじゃない

年々成長していける。自分の力になる。目標や夢をもてる。

夫よ、その魅力がわかりますか?

あなたが当たり前のようにもてるそれが、私にはあきらめざるを得ないものだったことを知ってましたか?

 

まとめ

人はお金のために働きます。

だけど、お金だけのためには働きません

お金に困っていないなら、なおさらです。

 

とりあえず、いつも「アフィなんとか」といって言葉さえ覚えられていない夫に、アフィリエイトとは何かを説明しておく必要がありそうですね。

コメント

  1. ともみ より:

    メリコさん、はじめまして。
    同じく転勤族妻のともみと申します。
    転妻さんのブログを読むのが好きで、
    いろんな方のブログを読ませて頂いてます。
    めりこさんのこの記事を読ませて頂いて、本当にびっくりというか感動さえおぼえました!!
    わたしの今まで内心思っていたモヤモヤが言葉になってものすごく的確に表現されてました!泣
    私は今は引っ越し先の土地で派遣で仕事をしています。周りは社員ばかりで待遇も派遣よりは良く、期待をされていて長い視点でキャリアを積み重ねている人ばかりです。それと比べて、私はいくらこの会社で貢献してもいつかは辞めることになるし、いろんな虚しさを感じていました。
    在宅の仕事のほうが、旦那の転勤や長期出張にも対応できるし、私の性格にも向いているのでは…と今は在宅の仕事をすることを検討しています。
    メリコさん、この記事を書いて頂いてありがとうございます。
    自分が何が嫌なのか、もやもやの構成内容がクリアになりました。。
    この気持ちは当人でないと、なかなか分かりにくいのかもしれませんが、
    旦那様も理解してくださると本当に良いですね!             

    • メリコ メリコ より:

      ともみさん

      コメントありがとうごさいます★
      むっか~としたまま一気に書いたので、だいぶ読みにくい文章だったと思いますが、共感していただけてものすごくうれしかったです。
      同じように考えている方がいらっしゃったということ、うまく言えませんが、、自分の考えを肯定してもらえたようで、こちらこそお礼を言いたい気持ちです。
      そして、お役に立てたようで書いてよかった^^

      ブログをやっている人の記事をよくよく読むと実は転妻さんだったり、在宅ワークを選択されている人も多いんだなーっと感じることも増えました。
      私も派遣やアルバイトで働く選択肢は残していますのでたまに求人を探したりしますが、メインは在宅でと決めてからは迷いが減った分、気持ちがスッキリしましたよ。
      夫にムカッとはしたものの、それをパワーに変えて結果を出して見返してやろうと思い直しました(笑)