nanacoで税金の支払いをしているのですが、私は現金払いとの併用をしています。税金の支払い以外でnanacoカードを使う機会がほぼなく、残高をゼロにしていた方が家計管理がしやすいからです。
なので、支払う予定金額分だけチャージしてすぐに使い切り、常に残高がないようにしているんですよね。
この記事では、実際に私がどんな感じでnanacoと現金払いを併用しているのか、その流れを書いています。
- nanacoカードを使い切りたいけど、足りない分は現金との併用はできるの?
- どんな感じで支払うの?
ということが知りたい方は読んでみてください。
端数があるときの支払いの工夫
最近、税金+水道代の支払いが22,158円ありました。
nanacoカードのクレジットチャージ単位は1,000円単位なので、支払い予定金額分を細かく指定してチャージすることはできません。
なので、これを全額nanacoで支払おうと思ったら23,000円チャージするところですが、それだとnanacoに842円の残金が残ってしまいますよね。
しばらく使う予定がないのに残高が残っているのが嫌な私は、支払い方法を次のように工夫しています。
- 22,000円をnanacoにチャージしてnanaco払い
- 残りの158円を現金
nanacoと現金払い併用の流れ
支払いのときに、私はレジで「nanacoで払いますが、端数の158円は現金でお願いします」と声をかけました。
もしくは「(nanacoで払いますが)足りない分は現金で払います」などでも伝わると思います。
実際の支払いは、先にnanacoで22,000円(チャージ分全額)を払うと、店員さんが「残り158円です」と伝えてくれたので、端数を現金で払うといった流れになりました。
注意!併用ができない場合とは?
nanacoと現金払いの併用ができたとは言いましたが、注意点がひとつ。nanacoは金額を指定して使うことはできないようです!
例えば今回の場合、23,000円がチャージされていて「22,000円だけnanacoで払い、端数を現金で払いたい」なんてことはできません。
nanacoをすべて使い切って残高が不足している場合に、残りを現金で支払えるみたいですね。
ちなみに、加盟店によっては現金との併用払いができない場合もあるらしいですよ。
公式 電子マネーnanacoと現金は併用して使えますか?|電子マネーnanaco
まとめ
まとめます。
- nanacoと現金払いの併用はできる
- ただし、nanacoの金額を指定して使うことはできない
- 現金払いが併用できるのは、nanacoを使い切って残高が不足した場合に限る
電子マネーを頻繁に使わないのに中途半端に残金を残しておくのは、お金の管理がごちゃごちゃしてしまう原因にもなります。
使い切れる分だけチャージして残りは現金払いにし、残金はいつもゼロにしておくと管理が楽だなと思います。
コメント