節約のためにはなるだけ自炊をしたいところですが、私は料理があまり好きではありません。好きではないというか、めんどくさいんです。
めんどくさいあまりにお弁当を購入したり、外食に流れてしまうこともたびたびありました。
そんな私ですが、あるとき無洗米を頂くことがあり3ヶ月ほど使ってみました。するとこれがめちゃくちゃ便利で、料理へのハードルが下がり、無駄に外食したいという気持ちが減ったんです。
この記事は、「節約中で自炊頑張りたいけど辛い」という方への無洗米のススメになります。
「節約してるのに、無洗米なんて高いお米は買わないよ!」て方も、まあ一度読んでみてください。
自炊がめんどくさく感じる理由
そもそも、どうして自炊がめんどくさいと感じるのでしょうか?
私の場合、
- 献立を立てるのが苦手
- レパートリーが少ない
- キッチンが狭い
- 大きい調理器具を洗うのが嫌い
そんなところです。
さて、これを見てお気づきですか?
私が嫌いなのは「料理そのもの」ではありません。料理に伴って発生するさまざまなことですね。
「キッチンが狭いから作業しづらいな~」とか「キッチンが散らかってごちゃごちゃして疲れるな~」とか「レパートリーが少なくて献立考えるの大変だな~」とか。
広々としたキッチンで、材料が全て用意されており、後片付けもやってくれるのなら「料理楽しい♪」てなります。
昔、料理教室に体験で行ったことがあるのですが、開放的なキッチンで調味料までバッチリ計量してくれてからの料理は楽しかったですもん。
めんどくさいと感じている一つ一つのことは、とっても小さなこと。でも、これがある一定量積み重なると「あーやだ!やりたくない!」と心の重しになってくるんですよね。
これが私の、めんどくささの理由です。
「めんどくさい」を解消してくれた無洗米
ご飯を炊くことも「めんどくさい」のひとつ。
冷凍しているストックご飯がなくなると「あー今日はお米炊かなきゃ…」と憂鬱に思うこともあり、めんどくささから解放されたいがゆえに外食したい欲がムクムクと湧き上がってきます。
ゲームで例えると、「料理」という一連の作業にご飯を炊くことを追加して想像しただけでHP(体力)が消耗されてしまい、料理する前からすごい疲れちゃう感じですね。
お米を研ぐのってなんであんなにめんどくさいんでしょう…
そんななかやってきた無洗米。実際使ってみると、めちゃくちゃ手軽!
- お米を炊飯器に入れて、
- 水を入れて、
- スイッチを押すだけ!
これだけ。あたりまえだけど(笑)
普段は、
- お米を研ぐ用のボウルにお米を入れて、
- 水を変えながら何度が研ぐ
- 研いだお米を炊飯器に移し、
- 水をいれて、
- スイッチを押す
をやっていました。
つまり、普通のお米だと5ステップあった作業が、無洗米にしたら3ステップに減るんです。実際やってみたら5ステップだろうが3ステップだろうがほんの少しの違いですが、気持ちが違います。
「ご飯を炊く」となったときこの5ステップが自然とイメージされて、疲れているときはそれだけでエネルギーを奪われて、モチベーションが下がるんです。
でも、無洗米だと「水入れてスイッチ押すだけ」というイメージなので、精神的体力を消耗されず、料理へのハードルが下がったのを感じました。
無洗米は高い?
無洗米は普通のお米よりも高いので、節約思考な私は「無洗米を買うのは贅沢だ」という考えがありました。
無駄遣いをしたくなくて少しでも安く手に入れることを重視していたので、「無洗米を買う」という選択肢のない人生を送っていたんですね。
でも、使ってみて自炊が楽になる実感があると、利用するのもありだと思うようになりました。
私の経験では、5キロのお米だと大体200円ほど割高な無洗米。普通のお米より200円高かったとしても、快適に過ごすために200円払っていると考えたら、それは単純に「お米が高い」とはいえませんよね。
料理へのハードルが下がることで、無駄にお弁当の購入や外食する機会を減らせると、それはそれで節約にもつながるかなと思います。
まとめ:無洗米に頼って自炊を続けよう!
私は、基本的には普通のお米を買って洗って使っています。ただ、頑張れなくなったときは「楽して続けられる方法」を探す。無洗米は、その一つです。
「きちんと自炊をしたいけど、続かない」というときは、無洗米生活をやってみてください^^
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