これまでわが家にはホットプレートがなかったので、焼き肉を食べるときはいつも外食をしていました。
でも、外で焼き肉を食べると結構高いですよね。わが家の場合、アルコール込みでふたりで6~7千円でしょうか。
「お肉買っておうちで食べると、もっと安くですむよね」
そんな話をたびたびしていたものの、ホットプレートで焼く気にはどうしてもなれなかった理由がこちら。
- 油が飛んでテーブルが汚れる
- 炭火で焼いた方が美味しい
- 脂がうまく落ちない
- 煙やにおいが気になる
はい、おうち焼き肉のハードルは高いね…
そんなとき「ザイグル」はこれらを解決してくれるという噂を聞きまして、1年近く悩んだのちに購入。使ってみたところめちゃめちゃ良かったのでご紹介したいと思います。
ザイグルとは?
ザイグルはホットプレートではありますが、かなり変わった形をしております。「赤外線卓上調理器」とも呼ばれ、赤外線で調理できるのが特徴です。
シリーズ展開されており、2019年時点で販売されているのは5種類。
- ザイグルグリル
- ザイグルミニグリル
- ザイグルプラス
- ザイグルシンプル
- ザイグルハンサム
細かな違いはおいといて、大きく違うのはその見た目。1・2・3は真ん中に支柱があるタイプ、4・5はその支柱がなくプレートが広々使えるようになっています。
私は、真ん中に支柱があったら汚れてしまいお手入れが大変じゃないかな?というのが気になって、支柱のないタイプ「ザイグルハンサム」を購入しました。
ザイグルハンサムを購入しました
地元の家電量販店でセール期間を狙って手に入れました。(後日ネットで価格比較してみたら変わらなかったけど…(^▽^;))
箱が超デカいです!
開けます。
中身を出します。
並べます。
本体/丸形プレート/ドーム型プレート/角型プレート/専用カバー/簡単調理マニュアル/取り扱い説明書
本体は高さがあるぶんなかなかの大きさなので、賃貸住まいでキッチンが狭いと収納場所を考えないといけない感じです。
収納用のカバー(不織布)があって、カバーを付けたらこんな感じになります。
うん、存在感ありますね。
いざ、おうち焼き肉!
ザイグルハンサムでおうち焼き肉をしてみた感想をご紹介します。
焼きあがるのがゆっくり、静か
電源を入れてプレートを温めたところで具材を乗せたのですが、一般のホットプレートのような「じゅわ~」っという大きな音はしません。
上からのヒーターが熱源なので、じんわりじんわり加熱されていく感じです。
ホットプレートの焼き肉に慣れていると「え?」と拍子抜けしてしまいそうなほど静か。焼けている感覚がなくて、はじめは雰囲気的に寂しいかもしれません(笑)
そして、ホットプレートのように接地面から焼けていくわけではないせいか、焼けるのに若干時間がかかる気もしました。
大家族や子供が多いご家庭だと、お肉が焼けるのを待つのにウズウズするかもしれません。回転の早さを求めるなら、ホットプレートのほうがサクサク食べれていいのかも。
わが家は大人ふたり世帯で、お酒を飲みながらのんびり食べるので全く気になりませんでしたけどね。
油がしっかりと落ちる、飛ばない、煙も出ない
だんだんと焼けてきた様子がこちら。
真ん中、油が落ちていくのわかりますか?
プレートに溝があるのと傾斜がかかっているのとで、余分な油が中央に流れていくんです。
下に受け皿があるので、油はそこに溜まります。
余計な油が溜まらないし熱源が上からのヒーターなおかげなのか、焼いているときに油が飛んでテーブルが汚れるってことがなかったです。
はじめは少しくらい飛ぶだろうと思ってましたが、終了後のテーブルを見てもほぼ汚れてない。そして煙も出ない。うっすら水蒸気が見えるくらいです。
「焼き肉=油でベトベト&煙モクモク=後片付けが大変」というイメージがひっくり返りました。品ある焼き肉ライフが送れます!
ちなみに、焼き肉終了後の受け皿に溜まった油がこちら。
別な日にホルモンを焼いたときはもっとびっくり!
後片付けがラク
使ったプレートはこんな感じで汚れますが、キッチンペーパーで拭くだけで油だけでなく焦げも綺麗に取れるので、洗うのもとっても楽でした。
油の溜まった受け皿はキッチンペーパーで油を吸い取ってから洗ったので、こちらもお手入れが簡単でしたよ。
先に書いたようにテーブルへの油ハネもないので、家事(料理+後片付け)を楽したいときにも活躍してくれそうです。
まとめ
ザイグルを購入したことで、おうちで気兼ねなく焼き肉できるようになりました。
外食費(焼き肉代)の節約になっているだけでなく、ザイグルを使うとイベント感が出るので自宅で楽しくご飯が食べれる機会が増えたこともよかったです。
この記事がザイグルの購入を検討している方の参考になれば幸いです^^
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