とあるみかんの名産地に旅行したときに飲んだ100%みかんジュースがすごくおいしくて、感動したことがありましてね。
「あのときのみかんジュース最高だったなー」とたまに思い出すんです。
それまでも市販の100%オレンジジュースなんかは何度も飲んだことがあったのですが、旅行中のせいなのか名産地だからか、そのときのジュースはひときわおいしかったんですよ。
そんな思い出があるもんだから、ふるさと納税でみかんジュースいただけたらあの感動をまた味わえるかも!て思いましてね。
そんな経緯で届いたのがこれからご紹介する「飲むみかん」です。
和歌山県有田市より「飲むみかん 20本」
- 申し込み自治体:和歌山県有田市
- 寄付金額:12,000円
飲むみかん、いわゆる100%みかんジュース。全部で20本ありまして、1本あたりは180mlです。
『飲むみかん』というネーミングも可愛いですよね^^
果物のなかでもみかんは大好きなので、20本もあるとめっちゃテンション上がります!
飲んでみた!
コップに注いでみました。
コップが小さくて全部入らず…
みかんのつぶつぶが入っているかと思いきや入っていないんですね。ただ、濃い果汁?が底のほうに沈殿しているので良く振ってから飲むとよさそう。
お味はと言いますと、もう「みかん!」です。酸味もあり甘みもあり、すっぱ過ぎずまろやかな甘さで。
雑味とかの無駄なものがなく「すっきりとした甘さ」て表現がほんと合っています!
一般的な100%オレンジジュースとの違い
みかんジュースって、結局はただのみかんジュースでしょ!て思いますよね。「子供の飲み物」て思いませんか?
でも、そのへんで飲むような100%オレンジジュースとなんか違うんですよ。後味というか…飲み心地というか…うまく言えないんですけど。
それって実は製造方法が違うみたいなんです。
一般的に出回っているオレンジジュースや100%みかんジュースのほとんどはインライン方式という絞り方で、みかんを外皮ごと絞るんですって。効率はいいけど、苦みや油分も入ってしまうとのこと。
それに対して「飲むみかん」はチョッパー・ハルパー方式という絞り方で、外皮を剥いてから薄皮ごと細かく砕いて裏ごししてジュースにするのだそうです。手間はかかるけど、みかんそのままの味に仕上がるのが特徴らしいですね。
あと、よく聞くのが「濃縮還元」のジュース。これって、果汁を濃縮(水分をとばす)して保管し、商品化するときに元の濃度まで水で薄めてるそうなんです。
一方、飲むみかんはストレートジュース。絞ったみかん果汁そのままのジュースですね。
濃縮還元のほうが運搬や保管に優れているので価格は安く、ストレートのほうは流通も少なく価格は高い傾向にあるようですよ。
なるほどー!つまり丁寧に作られているってことね!
こういう情報を知ると、飲むみかんというネーミングもピッタリだなって思いますね。だってもう、みかんそのまんまじゃん!て。
まとめ
いかがでしたか?
オレンジジュースなんてどれも一緒でしょ!て思っている人ほど一度体験してほしいなと思います。特にみかん好きな方にはおすすめです。
「みかんジュースってこんなにおいしかったんだー!」てなるかも!?^^
▼2023年8月現在、私が申し込みした当初より値上がりしてます。
▼コスパを求めるならこっちがお得!
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