引越し会社に引っ越しの予約をするためには、まずは訪問見積もりをしなければなりませんよね。
初めて訪問見積もりをするんだけど、一体何するの?時間はどのくらいかかるの?とドキドキしちゃう方に向けて、実際の流れをご紹介します♪
あ、見積もりは無料なのでご安心を♡
訪問見積もりの一連の流れ
今回来て下さったのは日通さん。40代くらいの、感じのいい男性の方でした。
挨拶~荷物量のチェック:5分
まず玄関先で名刺をくださりご挨拶されると、そのまま引越し荷物のチェックがはじまります。
一つ一つのお部屋を見て、家具がどのくらいあるのかを見ていくんですね。
冷蔵庫やテレビの大きさ、衣装ケースの数、ソファは何人掛けなのか、などなど。私と一緒に部屋を回りながら、手元のタブレットに入力されていました。
以前は紙に書いてたのを見たことがあるのですが、今はタブレットとは・・・時代は進化していますね!
ちなみに、部屋に置いてない荷物や運ばない荷物があるときは忘れずに伝えましょう。
例えば、自転車があるとか、タンスは処分するから運ばないとか、布団は自分で持っていくとか・・・
なるだけ正確な見積もりが取れるようにした方がいいですね。
サービスの説明と引っ越し予定日の調整:10分
全ての部屋を回って荷物のチェックが終わったら、見積もりや予定日の調整、引越しに関する説明に入りますのでテーブルへと案内します。
営業さんはチェックした荷物量の引っ越しに、何人の人手が必要か、トラックの大きさはどのくらいかを調整してるようです。
このときいくつか確認事項があったり、引っ越し日時の相談をされたりします。
例えば私の場合、
- 引越し先は何階(の予定)?
- 梱包(荷造り)は自分でするか?
- 搬出が○日だと午後からの作業になり、当日中に引っ越しを終わらせることができない。搬入は翌日になっても大丈夫か?
- 引越し先での洗濯機の取り付けは有料だけどどうするか?
など聞かれましたよ。
で、分からないことは私も聞きました。
トラックの空き状況によって対応可能かも決まるようなので、提示された日時の条件がどうしても合わなければ、引っ越し自体お受けできないということになるかもしれませんね。
3月4月の年度の変わり目はどうしても引っ越しが多く、業者さん自体つかまらないので、私もなんとか対応してもらえるよう必死でした(笑)
見積もり結果の説明:5分
お互いの日時の調整がついたところで、先ほどチェックした情報をもとに見積書を作成してくれます。
3月の繁忙期ということで、どうしても料金が高くなりがち。
なんとか値段をおさえたいですよねー・・・と言いながら計算されていたので印象は良かったですし、出来上がった内訳を見ると、値切る前から端数はサービスで値引きしてくれてましたね♡
提示された金額で納得できれば契約、納得できなければ値切るかひとまず保留とし、検討します~と言うと思います。
私の場合、他社さんはすでに空いてなくて日通さんで予約することを決めていたので、その場で「お願いします」と申し込み完了!
この時点では正確な住所がわかっていなかったので、住所が分かり次第、後日連絡する予定としてお帰りになられました。
私は価格の交渉をほとんどしなかったですし、二人暮らしで荷物も少ない方なので、訪問見積もりの所要時間は20分くらいで終わりましたよー。
結構あっという間ですね。
お茶は出さなかった
みなさん、お茶って出すんでしょうか?
これまで何度も訪問見積もりに来てもらってますが、私はお茶を出したことはありません。
来てから早々荷物量のチェックがはじまりますし、座ってからも説明や交渉が待ってますので、私一人で対応してるとお茶を準備するどころじゃないし。
そうでなくてもゆっくりお話し…て感じでもないので、個人的にはいらないんじゃないかなと思ってて、「出さない」と決めて対応してます。
といっても、毎回気になってしまうんだけどねー(^_^;)
聞きそびれたこと
訪問見積もりが終わって落ち着いたころ、聞いておけばよかったなーと思ったことがあります。
2万円以上もする資材料って何?
見積もりの内訳に「資材料」てのがあって、これが2万円以上と結構高いんですよー。
引越しのときに壁や床を傷つけないように保護する資材などのことだとは思うんですね。
でもその他にも、引っ越し用の段ボールや布団用の収納袋、洋服用のハンガーボックスを持ってきて下さるとのことで。
これ、有料なのか無料なのかきちんと聞いてなくて。
有料でもパックとしてつけなければならないものなのか、それとも省いて節約できるものなのか、それとも無料のサービスなのか。
次回は聞きたいポイント!
引越し日を繁忙期からずらしたときの料金は?
我が家の転勤時期はがっつり繁忙期真っ只中です。引っ越し料金を「値切る」なんてできなそう…
ということもあり、やはり価格は高額です。
ただ、引越し業者を予約するとき。他社さんによっては引越し日を5日~10日程ずらした場合、予約が空いてますよ~と言われたんですね。
もしも引越し日をちょっとだけずらすことで料金が抑えられるなら…
とりあえず、数日を生活できるだけの荷物を自分で運んで、大型家具などその他の荷物を後から搬入するのもありかなと。
といっても、転勤先までの距離があまりに離れてたら自分で何度も運ぶのは大変だし、たいして値段が下がらないなら苦労する意味ないし。
しかもそうすることで、万が一でも夫の職場から転勤手当(引っ越し手当)が出ないとなったらめっちゃ困るしー!
確認することはまだまだありそうですが、次回の訪問見積もりのときは参考までにチェックしたいと思ってます。
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